薬か、はちみつ&レモンか…冬の咳に効くのはどちら?

■冬の風邪が流行中だ。家庭や職場、公共交通機関には咳の音が満ちる季節。多くの人が咳止め薬に頼るが、本当に効果があるのか。それとも自家製のはちみつ&レモンで十分なのか。検証結果をBBCが報じた。

マンチェスター大学の呼吸器医学教授ジャッキー・スミス氏が、BBCラジオ4の番組で事実と誤解を整理した。咳の多くは風邪が原因で、ウイルスそのものは自然に体を通過するのを待つしかない。薬では根本治療はできないが、喉の痛みを和らげ、咳を誘発する刺激感を抑えることはできる。乾いた咳には、バルサム系や甘いシロップ状のグリセロール製剤が喉を「コーティング」してくれるという。ただし高価なブランド薬品を選ぶ必要はなく、スーパーの自社ブランドで十分効果があるとスミス氏は指摘する。注意すべきは砂糖の含有量で、気になる場合はシュガーフリー製品を選ぶとよい。

TK Trading
Centre People
ロンドン東京プロパティ
Dr Ito Clinic
早稲田アカデミー
サカイ引越センター
JOBAロンドン校
Koyanagi

有効成分として表示されるデキストロメトルファンは咳反射を抑えるとされるが、効果は限定的。依存性のリスクもあり、用量は厳守すべきだという。また、チェスティー(痰が絡む)咳用の薬に含まれるレボメントールは、喉の奥を冷やす感覚で刺激を紛らわせる働きがある。一方、痰が多く胸が重い咳の場合、市販薬に頼りたくなるが、効果があるかは疑問だとされる。痰をしずめるとされるグアイフェネシンにも決定的な科学的根拠はなく、抗ヒスタミン薬は眠りには役立つものの咳自体を治す効能はない。

こうした場合、最も大切なのは「水分補給と経過を見ること」。のど飴で飲み込みを促し、一時的に咳を抑える方法も有効だ。また、はちみつ&レモンの温かい自家製ドリンクは、乾いた咳には市販薬と同程度の効果があるという。独立調査でも、1歳以上の子どもの咳に「一定の効果がある」と示された。ただし、咳は本来、体が粘液を排出するために必要な反応だ。痰が出る場合は吐き出した方が楽になる。「抑えずに外へ出して」とスミス氏。ただしティッシュを使うなどして、まわりへの配慮も忘れないようにしたい。痰の色が濃い茶色で血の可能性がある場合を除き、多くの咳は数週間で自然に治る。3週間以上続く場合は医師の診察を受けることが推奨されている。 By週刊ジャーニー (Japan Journals Ltd London)


JEMCA
Kyo Service
J Moriyama
ジャパンサービス
らいすワインショップ
Atelier Theory
奈美デンタルクリニック
Restaurant
Joke
Henry Q&A
Travel Guide
London Trend
Survivor
Great Britons
Afternoon Tea
ロンドンおすすめレストラン
面白すぎる英国ジョーク
なるほど英国Q&A
ロンドン近郊トラベルガイド
ロンドン最新トレンド
面白すぎる英国史
面白すぎる英国の偉人
ロンドンでアフタヌーンティー