■元サッカー選手でイングランド代表MFとして活躍したデヴィッド・ベッカム氏に、ナイトの称号が授与された。スポーツと慈善活動への貢献が評価されたことによるもので、ベッカム氏は「人生で最も誇らしい瞬間」と語った。各メディアが報じた。

ウィンザー城で行われた式典に、ベッカム氏は妻のヴィクトリアさんや両親のテッド氏とサンドラさんと共に出席。チャールズ国王からナイト爵を授かる儀式を受けた。50歳のベッカム氏は、妻がデザインしたグレーの三つ揃いスーツで登場。スーツは、若かりし日のチャールズ国王の装いに着想を得たもので、ベッカム氏は「国王は僕のスーツをとても気に入ってくれた」と明かした。「過去の写真を見ながら『これを着たい』と妻に伝え、作ってもらった」と笑顔で語った。
ベッカム氏は現役時代はマンチェスター・ユナイテッドやレアル・マドリード、LAギャラクシーなどでプレーし、イングランド代表として115試合に出場。2013年に現役を引退した。2003年にはOBEを受章。ロンドン五輪(2012年)開催にも重要な役割を果たし、2005年からユニセフの親善大使も務めている。2024年にはキングズ・ファンデーションの親善大使にも就任するなど、慈善活動にも積極的に取り組んでいる。また、元ポップスターで、現在はファッション・デザイナーとして活動するヴィクトリア夫人も、2017年にファッション業界への貢献が評価され、OBEを受章している。ただ、ナイト爵位授与式にベッカム夫妻の長男ブルックリンさんの姿はなく、注目を集めた。ブルックリンさんと、父親が著名投資家である妻のニコラ・ペルツさんは、昨年のクリスマス以降、家族行事への参加がなく、ベッカム家内の不仲が報じられている。
なお、同日の式典では、ノーベル賞作家カズオ・イシグロ氏や、ウエストエンド女優のエレイン・ペイジ氏も栄誉を受けた。イシグロ氏は『日の名残り』や『わたしを離さないで』で評価され、名誉勲章(Companion of Honour)を授けられた。 By週刊ジャーニー (Japan Journals Ltd London)








































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