■スペイン・バルセロナのサグラダ・ファミリアが、中央塔の頂上に十字架の一部が設置されたことで、世界で最も高い教会となった。現在の高さは162.91メートルで、これまで1890年から記録を保持していたドイツのウルム大聖堂を抜いた。BBCが報じた。サグラダ・ファミリアは、著名建築家アントニ・ガウディの設計によるもので、建設は100年以上にわたって続いていることでも知られるが、主要部分は来年の完成が予定されている。中央の「イエス・キリストの塔」は今後数ヵ月で十字架の残り部分が設置され、最終的には高さ172メートルに達する見込みだ。

サグラダ・ファミリアの建設は1882年に始まり、翌年にガウディがプロジェクトを引き継いだ。彼は当初の設計を大幅に拡張し、信徒からの寄付を資金源として壮大な計画を実現。ガウディが1926年に突然死去した時点で、計画された18塔のうち1塔しか完成していなかった。その後、工事が継続されたものの、数々の困難に直面。近年では、新型コロナウイルスの影響で観光収入が減少し、工事が一時中断されたこともあった。
今年9月、サグラダ・ファミリア財団のハビエル・マルティネス総監はAP通信に対し、イエス・キリストの塔は2026年に完成予定で、ガウディ没後100年の節目に合わせると発表した。装飾、彫刻、正面入口へ続く階段の工事は今後10年間にわたり継続される見込みという。 By週刊ジャーニー (Japan Journals Ltd London)
サグラダ・ファミリアが世界一高い教会になる瞬間をとらえたBBCの画像はこちらから視聴可。
https://www.bbc.com/ws/av-embeds/articles/ce9dr45g49yo/p0mcvpfb/en-GB








































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