■11月3日早朝、イングランド北西部カンブリア州で列車が脱線する大規模事故が発生した。ロンドンから西岸沿いにスコットランド方面への路線を運営するアヴァンティ・ウェスト・コースト社によると、列車には乗客86人と乗務員が乗っていたが全員無事。スカイ・ニュースほかが報じた。軽傷の乗客4人が応急処置を受けたが、幸い入院の必要のある負傷者はいなかった。アヴァンティ・ウェスト・コースト社のアンディ・メラーズ社長は「利用客と弊社スタッフの安全と健康が最優先」と述べている。

列車脱線の原因として、英国内の線路を統括するネットワーク・レイルは列車脱線前に地滑りが発生した可能性があると発表。現在、鉄道事故調査局(RAIB)が詳細な原因調査を開始している。今回の脱線現場付近での地滑りの規模は不明だが、鉄道専門家ナイジェル・ハリス氏は「脱線した列車は、線路上に押し出されて横たわっていた木に衝突したように見えた」と指摘している。
ウェスト・コースト本線は閉鎖され、ブラックプール、ランカスター、オクスンホルム、ペンリス、カーライル、ロッカビー、マザウェル、グラスゴー、ヘイマーケット、エディンバラといった主要駅を含む路線沿いの駅への移動ができなくなったが、5日に復旧。通常ダイヤでの運行が再開された。 By週刊ジャーニー (Japan Journals Ltd London)








































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