■間もなくハロウィーン。これに先駆け、「黒猫の引き渡し禁止」措置が、スペイン北東部カタルーニャ州テラッサ市で導入されたことを「デイリー・メール」紙(電子版)ほかが伝えた。市当局は、黒猫が祭りの小道具や不適切な儀式に使われる恐れがあるとして、10月6日から11月10日までの間、黒猫の譲渡・里親募集を一時停止すると発表した。

副市長ノエル・ドゥケ氏によると、ハロウィーン前後には黒猫の引き取り希望が急増する傾向があるという。「一時的な流行や軽い気持ちでの飼育を防ぎたい。場合によっては、より不気味で残酷な行為に使われている恐れもある」と警戒を示した。
市内には約9800匹の猫が確認され、そのうち12匹が黒猫として保護・譲渡対象になっている。今回の措置は「動物福祉のための一時的かつ例外的な対応」だが、必要に応じて今後も継続される可能性があるという。テラッサ市動物福祉局は声明で「リスクを未然に防ぎ、動物の安全を守るための措置」と説明している。同様の動きは他地域にも広がっており、マドリードの保護団体「ラ・ポサーダ・フェリーナ」も期間中は全ての猫の譲渡を停止するとしている。 By週刊ジャーニー (Japan Journals Ltd London)








































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