■大相撲のロンドン公演が15日(日本時間16日)よりロイヤル・アルバート・ホールで開催され、大盛況のうちに19日(日本時間20日)に千秋楽を迎えた。横綱2人を含む40名の力士のほか、理事長の八角親方(元横綱北勝海)はじめ、役員や親方衆、若者頭、世話人、十両、付け人、行司、呼び出し、床山など、総勢110名あまりが渡英。聴衆の期待にこたえるべく、それぞれの役割を果たした。

ロンドン中心部にひろがるハイド・パークに続く形で整えられたケンジントン・ガーデンズの南に建つロイヤル・アルバート・ホールは、1871年にオープン。ヴィクトリア女王の夫君で、41歳という若さで病死したアルバート公の業績をたたえるために、この名称がつけられた。オープン記念式典で、開場を宣言する予定だったヴィクトリア女王が感極まり、涙でスピーチができなくなったため、急きょ皇太子が「女王によりこのホールの会場を宣言する」と代理を務めたというエピソードが残っている。
1985年から始まり、毎夏、約2ヵ月にわたってクラシックのコンサートが連日行われる「プロムズ」の会場として知られるロイヤル・アルバート・ホールは、相撲の会場にうってつけのすり鉢状で、「アリーナ」と呼ばれる部分に今回も土俵が設けられた。連日の熱戦については、「BBC Sport」も精力的に報道していたが、ロイヤル・アルバート・ホールも5日間、それぞれのハイライトをYouTubeで配信。今もそれを視聴することが可能だ。解説は英語のみだが、楽しめる内容になっているのでお勧めしたい。 By週刊ジャーニー (Japan Journals Ltd London)
初日の動画「The Grand Sumo Tournament Day 1 Highlights | Royal Albert Hall」はこちらからどうぞ。








































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