■自宅の敷地内に駐車スペースがなく、家の電源から電気自動車(EV)を充電する場合、充電ケーブルを歩道に這わせる必要があり、ケーブルが障害やつまずきの原因となる問題が生じていた。今回ボーンマス、クライストチャーチ、プールの各市で、試験的導入が進められている新システムでは、歩道に個人のケーブルを安全に這わすことができる溝(Charging Gully)を設置することが可能になる。また、溝の設置工事の費用が政府の助成金で一部補助される。

地元市議会(BCP Council)の環境担当アンドリュー・ハドリー氏は「革新的な解決策だ」と評価。公衆充電ステーションでは、1kWhあたり最大89ペンスに達することもあるのに対し、家庭電力の場合、充電コストは1kWhあたり約5ペンスに抑えられる見込み。ハドリー氏は「路上駐車しかできない住民にとって、EV購入の魅力を高めるものになる」とコメント。歩行者の安全を確保しつつ、障害やつまずきの原因にならない設計を重視するという。
ただ、ロンドンなどの都市部では、自宅前に都合よく駐車スペースがあるとは限らず、また、あったとしてもそのスペースに駐車できる保証はないため、この路上充電案は現実的ではないとされている。 By週刊ジャーニー (Japan Journals Ltd London)








































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