■映画のみならず、ファッションの象徴として今も世界中で愛される英国の名優オードリー・ヘップバーンさん。英国の慈善団体「イングリッシュ・ヘリテージ」が、このほど、ヘプバーンさんが住んでいたフラットのある建物に青い記念プレート(ブルー・プラーク)を設置したことを、同団体の公式ウェブサイトで発表した。

設置場所はロンドン・メイフェアのサウス・オードリー・ストリート(South Audley Street)65番地で、ヘプバーンさんが母親と共に1949年から1954年頃まで暮らしていたフラット。ちなみに、日本語では「オードリー」で同じ表記だが、英語では、通り名は「Audley」で、ヘプバーンさんの名前とはつづりが異なるので注意されたい。
ブリュッセル生まれのヘップバーンさんは、ロンドンのバレエ・ランベールで訓練を受け、ダンサーやモデルとして活動した後、俳優へ転向。このフラットに住んでいるあいだに舞台と映画のキャリアを築き始め、ここからウエストエンドの舞台へ通っていた。やがて、ブロードウェイ版『ジジ』の主役に抜擢され、続く『ローマの休日』(1953年)でプリンセス役を好演し、一躍世界的スターとなった。アカデミー賞、BAFTA、ゴールデングローブ賞を受賞した同作は、ヘップバーンさんの名を永遠のものにした。その後も『麗しのサブリナ』『ティファニーで朝食を』『マイ・フェア・レディ』など数々の名作に出演。晩年はユニセフ親善大使として人道支援に尽力し、死の直前に米大統領自由勲章を受章した。 By週刊ジャーニー (Japan Journals Ltd London)








































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