■ドライバーなしの車両で運行されている、ロンドンのドックランズ・ライト・レールウェイ(DLR)。ロンドン交通局(TfL)は、このほどDLR向けの新型車両54編成のうち、最初の1編成がついに運行を開始したと発表した。最新技術を導入した新車両は、空調設備やモバイル機器の充電ポートを備え、前後の車両への移動も可能。また、車いす利用者専用スペースも確保され、既存車両より10%多い乗客を運ぶことができるほか、ベビーカーや自転車、荷物などの多目的スペースも備える。

新車両は、30年以上使用され、劣化が激しい車両と取り換えるために導入されるもので、当初は2024年4月に導入予定だった。しかし、大幅に遅れが生じ、7月には暫定的に減便ダイヤが実施される事態となっていた。
今後、新型車両の導入が進むにつれて通常ダイヤへと戻すことが見込まれており、2026年末までに全54編成が運行を開始する予定という。これによりDLRの輸送能力は50%以上増加する。ロンドン市長サディク・カーン氏は、「東ロンドンと南ロンドンにとって非常に喜ばしい日だ」と述べ、新車両の導入を絶賛。また、「新しいDLR車両は信頼性を大幅に向上させ、ストラトフォード、ウーリッジ・アーセナル、アイル・オブ・ドッグスといった地域での住宅開発や雇用創出を後押しするだろう」と語った。By週刊ジャーニー (Japan Journals Ltd London)








































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