■フランスのマクロン大統領夫妻は、米国の右派ポッドキャスター、キャンディス・オーウェンズ氏を相手取った名誉毀損訴訟で、ブリジット夫人が女性であることを示す「科学的および写真による証拠」を提出する準備を進めている。夫妻の代理人を務めるトム・クレア弁護士が明らかにした。

オーウェンズ氏は2024年以降、YouTube動画やポッドキャストで「マクロン夫人は実は男性として生まれた」とする「根拠のない」陰謀論を拡散しているとしてマクロン大統領夫妻は激怒。数百万回の視聴を集めたこれらの発言について、マクロン夫妻は「荒唐無稽で名誉を傷つける虚偽」として7月に米デラウェア州の裁判所に提訴した。クレア弁護士はBBCの番組内で、法廷には「科学的性質を持つ専門家証言」が提出されると説明。「一般的にも、具体的にもオーウェンズ氏の主張が虚偽であることを証明する」と述べた。
一方、オーウェンズ氏は訴訟を前に持論を繰り返し、7月のインタビューでは「裁判の前に夫人の死亡が偽装されるだろう」という主張まで展開。マクロン夫人は「極めて心を痛めている」とされ、大統領自身も「職務の妨げになる」と周囲に漏らしていると伝えられている。マクロン夫人は昨年、同様のデマを流布した仏右派系インフルエンサー2人を相手に勝訴し、約6750ポンドの損害賠償を得ている。今回も「公に真実を示し、根拠なき中傷を終わらせる」覚悟を固めていると代理人は強調した。 By週刊ジャーニー (Japan Journals Ltd London)








































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