■国賓として2度も招かれるという異例の厚遇を得て来英したトランプ米大統領夫妻。この英国公式訪問では妻メラニア夫人(55)のファッションにも大きな注目が注がれ、同夫人が着用した大きな紫色の帽子が話題となった。女性向け媒体「Tyla」が分析を試みている。

16日(火)に到着し、18日(木)には離英というあわただしい 日程だったが、キャサリン妃とともに大いにマスコミをにぎわせたのがメラニア夫人のファッション。特に、ディオールの黒系スーツに大きな紫色の帽子を合わせたその姿はオンラインでも拡散された。メラニア夫人はこれまでも大きな帽子をたびたび着用。トランプ大統領の2度目の就任式での白黒ワイドハットや、ネイビーのトレンチコートに合わせた帽子など、存在感のあるヘッドウェアは、しばしば大きくメディアで取り上げられた。
専門家によれば、その背景には単なるファッション以上の意味があるという。ノッティンガム・トレント大学のナオミ・ブレイスウェイト准教授は「目を見せず、まるで隠れることを目的にしているように見える」と指摘。政治的ファッションでは視線を「操作」することは、批判を避けると同時に存在感を示す手段として有効だと解説する。また「Woman&Home」誌のリヴキー・バウム編集者は「ハリウッド黄金期のグラマーを想起させる」と分析。一方、スタイリストのマリアン・クウェイ氏は「夫の政策に注目を集めるため、あえて自身を覆い隠した可能性がある」と語った。さらにボディランゲージ専門家インバール・ホニグマン氏は「帽子は周囲との距離をつくりだし、安全領域を確保するのに役立つと同時に、表情を隠す『透明マント』の役割を果たす」と説明。眉や目元が覆われることで不快感や苛立ちといった、外交上、好ましくないとされる感情が相手に伝わりづらくなるという。 By週刊ジャーニー (Japan Journals Ltd London)








































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