■スイスの時計メーカー「スウォッチ」は、モデルが目尻を指で引っ張る仕草をする広告を公開したことで、中国のSNS上で激しい反発を招き、謝罪して広告を撤回した。英各メディアが報じた。批判者はこのポーズは歴史的にアジア人を侮蔑する際に使われてきた差別的な「細目(slanted eye)」の表現にあたると指摘。広告は瞬く間に拡散し、中国のSNS上ではスウォッチ製品のボイコットを呼びかける声が高まった。

スウォッチは8月16日、「不快な思いをさせ誤解を招いたことに心よりお詫び申し上げます。この件を極めて重く受け止め、全ての広告を世界的に削除しました」と声明を発表。しかし、この謝罪が批判を和らげることはなかった。微博(ウェイボ)のユーザーは「彼らは中国で金を稼ぎながら中国人を差別する。ボイコットしなければ我々は骨抜きにされる」と批判した。
近年、中国の消費者は文化的侮辱や国家的利益への脅威と受け止められる事態に対し、ボイコットを組織的に行ってきた。2021年には、新疆ウイグル自治区での人権侵害疑惑に懸念を表明したH&M、ナイキ、アディダスなどの世界的ファッションブランドに対して大規模なボイコットが起きた。それにしてもなぜ「スウォッチ」はこんな馬鹿げた広告を? By週刊ジャーニー (Japan Journals Ltd London)








































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