■妊娠中の交際相手の女性に密かに堕胎薬を注射したスコットランドの救急救命士に対し、グラスゴー裁判所は10年半の懲役を言い渡した。「メトロ」紙(電子版)が報じた。
事件が起きたのは2023年、スコットランドのエディンバラ。救急救命士で臨床チームのリーダーを務めていたスティーブン・ドゥーハン被疑者(33)は、交際中の女性から妊娠したことを告げられた。既婚者であった被疑者は、堕胎薬を砕いたものをベッドで寝ている女性に密かに注射。翌日に女性が腹痛に襲われると、「痛み止め」と称して再び注射し、彼女は「深い眠り」に落ちたという。ドゥーハン被疑者の行動に不信感を抱いた女性は、被疑者がトイレに行った隙にマットレスの下を調べると、注射器や白い星形の錠剤を発見。ネット検索した結果、錠剤が堕胎薬であることが分かった。
ドゥーハン被疑者を問い詰めたところ、「注射しようとしたが実行できなかった」と話し、薬や注射器も隠されてしまった。女性は自分の身に問題がなければ「見逃そう」と思っていたが、シャワー中に失神し流産してしまったという。同被疑者は女性に香水やヘアサロン代、サッカーのチケットなどを贈って警察に通報しないよう懇願したが、女性は被疑者の勤務先である救急サービスに連絡したという。2人は2021年にスペインでの休暇中に出会い、交際を開始。ドゥーハン被疑者は妻と別居しており、既婚者であることを女性に告げていなかった。 By週刊ジャーニー (Japan Journals Ltd London)








































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