■先月、アーメダバードで墜落したエア・インディア171便の事故を巡り回収されたブラックボックスの記録から、離陸前にスミート・サバルワル機長=写真=が副機長に操縦を任せていたことが判明した。英各メディアが報じた。

2人の関係者がイタリア紙に語ったところによると、サバルワル機長はクライヴ・クンダー副機長に対し「操縦は任せた」と伝えていたという。『ウォール・ストリート・ジャーナル』はAAIB報告書に、詳しい米国の操縦士の見解として「クンダー副機長は操縦桿の操作に手一杯だったはずで、監視役だったサバルワル機長の方が手が空いていたはずだ」と報じている。
予備報告書によると、墜落前に2つの燃料制御スイッチが「RUN(燃料供給)」から「CUTOFF(燃料遮断)」に切り替えられ、エンジンへの燃料供給が絶たれた。操縦室内は混乱に陥り、必死にスイッチを元に戻そうとした様子が記録されている。コリエーレ紙によるとクンダー副機長はサバルワル機長に「なぜエンジンを止めたんですか?」と問い質したが別のマイクは「自分はやっていない」と否定する声を捉えていた。クンダー副機長は6秒後にも同じ質問を繰り返したという。 By週刊ジャーニー (Japan Journals Ltd London)








































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