2005年7月7日、早朝のロンドンを襲った惨劇…同時爆破テロから20年

■2005年に発生したロンドン同時爆破事件から20年を迎えた7月7日(月)、セントポール大聖堂で追悼式が行われ、犠牲となった52人の名前が読み上げられた。英各メディアが報じた。セントポール大聖堂での式典には遺族や生存者の他、王室関係者、首相、対応にあたった職員らが参列した。同日、ロンドン各地で追悼行事が行われ、イスラム過激派による自爆攻撃の犠牲者が追悼された。

© Isochrone

この事件では通勤ラッシュの時間帯に爆弾4発が炸裂。多くの死傷者を出した。追悼式では、爆発があったラッセル・スクエア、オルドゲート、エッジウェア・ロード、タヴィストック・スクエアを象徴する4本のロウソクが緊急対応隊の手で聖堂内に運ばれた。 チャールズ国王の代理としてエディンバラ公爵夫妻が参列。ウィリアム皇太子はハイドパークで行われた追悼式に出席し、献花した。

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2005年7月7日(木)、通勤客たちはいつものように地下鉄ホームに殺到し、地上では2階建てバスが街を縫うように走りまわっていた。午前8時50分、慣れ親しんだリズムは突如として破られた。わずかな時間のうちに地下鉄網を3つの爆発が襲った。静寂は悲鳴に変わり、煙と炎がトンネルを包み、車両は闇に閉ざされた。さらに1時間後の午前9時47分、4発目の爆弾がタヴィストック・スクエアに停車していた30番バスの屋根を吹き飛ばし、破片が通り一帯に散乱した。7月7日は恐怖の一日となった。4人の男たちが手製の爆弾を携え、ロンドンの公共交通機関に乗り込み、英国史上最悪の同時多発テロを実行した。この攻撃により、実行犯4人を含む56人が死亡、700人以上が負傷した。 By週刊ジャーニー (Japan Journals Ltd London)


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