■高級ホテルや専門店に「スコットランド産紅茶」と偽って海外産の茶葉を販売していた詐欺師の裁判があり、3年半の実刑判決を受けた。BBC(電子版)が報じた。

トーマス・ロビンソン被告(55)は「スコットランドの冷涼な気候でも育つよう特別に改良された茶葉」と称し、実際にはイタリアから仕入れた茶の苗を茶栽培者たちに販売する詐欺行為も働いていた。「タム・オブラーン」として知られていたロビンソン被告は「元爆弾処理専門家」「アマゾン在住歴」「生涯使える買い物袋の発明者」といった経歴をでっち上げていた。先月、ロビンソン被告は2014年から5年間にわたり行っていた55万ポンド(約1億1千万円)規模の詐欺で有罪判決を受けた。 被告はエディンバラのバルモラル・ホテルやロンドンのドーチェスターといった高級ホテルに「ハイランド・グリーン」「シルバー・ニードルズ」「スコティッシュ・アンターズ・ティー」などといったニセの銘柄茶を販売していた。
「ウィー・ティー・プランテーション」という名でビジネスをしていたロビンソン被告は自身の紅茶はパースシャーやダンフリーズ・アンド・ギャロウェイの農場で栽培されたものと主張していたが、実際にはオックスフォードの卸業者から購入した茶葉を法外な価格で転売していただけだった。バルモラル・ホテルのラグジュアリー・ティーメニューにスコットランド産と称する茶葉が記載されていたことで、茶の生産者たちが不審を抱き、行政機関に通報したことから詐欺行為が発覚した。 By週刊ジャーニー (Japan Journals Ltd London)








































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