ギリシャのホテルで英女性が激怒…なぜ英国の料理がないの!?

■ギリシャ・コルフ島でホリデーを過ごした英国人女性が、「ホテルに英国料理が全くなくて地獄だった」と不満を述べている。が、ホテル側の主張とは真っ向から対立。この女性は単なるクレイマーだとする声も聞かれる。英各メディアが報じた。 ニューカッスル近郊在住のスーザン・エドワーズさん(69)は、先月、家族とともにギリシャのリド・コルフ・サン・ホテルで7泊、全食事込みの旅に出かけたが「着いた瞬間からひどかった」と怒りを吐露。旅行代金として750ポンド(約14万円)を支払ったというエドワーズさん。ホテルの食事に「食べたいものも飲み物もなかった」と激しく不満を主張している。初日の朝食には「トースト、ゆで卵、ソースのかかった何か」しかなく、「ベーコンがなかった」と立腹。翌朝の朝食は「モッツァレラチーズとスライストマト」で「温かいベーコンもソーセージもなし」と再び立腹。「1日だけチップスが出たけれど、それも全体でたった1日だけ。魚、イワシ、米ばかり。最後は米を見るのも嫌になった」と振り返る。

普通に全部、美味しそうに見えるんだけど。© Susan Edwards

「パスタやサラダもあったけど、どれにも表示がなかった。ある晩には『ギリシャナイト』と称してケバブが出されたけど、私は食べられなかった。これまでで最悪の休暇よ。飲み物はワイン、ビール、ウーゾ、ブランデーとソフトドリンクだった」という。しかしウーゾが好きではなく、ブランデーも飲まないというエドワーズさんは「1杯の飲み物さえ楽しめなかった」と語っている。普段は瓶入りのラガーやバカルディのコーラ割りを飲むというエドワーズさんだが、それらは9ユーロの別料金がかかるため断念したとのこと。「旅行代金が750ポンドで、私と娘の観光税が70ユーロ。それに加えて食事代に450ポンドも払ったわ。それならカリブ海にだって行けたじゃない」と憤慨。 

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リド・コルフ・サン・ホテル側はエドワーズさんの主張に対し「不正確で誇張されており、多くはまったくの虚偽」だと反論。「当ホテルのビュッフェは毎日種類豊富で、サラダ、果物、野菜、冷菜・温菜を取り揃え、ヨーロッパや地中海の多様な味覚に応えています。『米とイワシだけだった』という主張は完全に事実無根」と説明。また、この四つ星ホテルは「イオニア海を一望できる段状の敷地に建ち、石や木材、温かみのある色合いで設えられている」のが売りもの。さらに、プライベートビーチもある。しかしエドワーズさんは、「ビーチは急斜面で降りられなかったし、ホテルから150ヤード(約137メートル)も離れていた」と言い、楽しめなかったと訴える。さらにエドワーズさんは潰瘍性大腸炎を患っているため食べられないものが多く、食事の選択肢の乏しさを問題視している。 加えて、スタッフの対応についても、エドワーズさんは「無関心だった」とぼろくそ。

これに対してホテル側は 「彼女は到着初日からクレームをつける口実を探している様子が見受けられた。天気についてまで苦情を言うなど無関係な内容にも及んだ。ビーチはホテルから300メートルの場所にあり、公式サイトや旅行代理店ではアクセス方法を明記しており、隠された難所などもない。当ホテルは大人専用で、静かな雰囲気を好むリピーターの方々に選ばれている。なお、他の複数のホテルからも、同じ人物による同様の言動があったとの報告を受けている」と述べている。エドワーズさんが撮影したビュッフェの写真にしても提供されている飲み物に関しても、特に問題があるとは思いづらい。ギリシャの島のリゾートホテルでイギリス式の食事を求めることに無理がありそうだけど。どうかエドワーズさんが日本に来て古い旅館に泊まりませんように。 生たまごに焼き魚、海苔に納豆、そして米―無理でしょ。 By週刊ジャーニー (Japan Journals Ltd London)


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