■クイーンのボーカル、フレディ・マーキュリーの死から34年。その「秘密の子ども」の存在が今、明るみに出ようとしている。英各メディアが報じた。フレディ・マーキュリーは1991年11月、45歳で亡くなった。死因はエイズによる気管支肺炎だった。生前、フレディは自ら「バイセクシュアルである」と語っていたが、メアリー・オースティン氏だけのことを「人生の最愛の人」と呼んでいた。メアリーとは1970年代初頭から長年にわたり交際し、破局後も深い友情で結ばれていた。メアリーはのちにフレディのロンドンの邸宅を相続。メアリーはその後、画家のピアーズ・キャメロン氏と結婚し2人の子どもをもうけた。

フレディは友人の妻との短い関係ののち、別の女性との間に子どもをもうけたとされている。今回出版されるレスリー・アン・ジョーンズ氏著の伝記「Love, Freddie」では、「秘密の娘」が初めて自身の声で語っている。彼女が生まれたのは1976年。「ボヘミアン・ラプソディ」がヒットした翌年のこと。本書では彼女の名前は「B」としか明かされていない。娘の存在を知っていたのはクイーンのメンバーたち、フレディの両親、妹、そしてメアリーだけとされている。
「B」は本書に「フレディ・マーキュリーは私の父です」と自筆の手紙を寄せているという。手紙の中で「B」は、「私は生まれたときから彼が亡くなるその日まで、深く愛され、強い絆で結ばれていました。私の存在は多くの人にとって異例でスキャンダラスに思えるかもしれません。でもそれが彼の愛や責任感を損なったことは一度もありません。彼は私を宝物のように慈しんでくれました。30年以上にわたる嘘、憶測、歪曲を経てようやくフレディの声を世に届ける時が来ました。彼の最大の秘密は彼を愛した人々の忠誠心によって守られてきたのです。私が中年を迎え、自らの秘密を明かす決断をしたのは、私自身の意志によるものです」と語っている。現在48歳となった「B」はヨーロッパで医療関係の仕事に就いている。自身にも子どもがいるという。「Love, Freddie」の著者、ジョーンズ氏は「B」から連絡を受けたとき、初めは疑いの目を向けたという。「でも今では彼女が妄想家でないことを確信しています」と述べている。 By週刊ジャーニー (Japan Journals Ltd London)








































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