■カナダ・モントリオールの美術館で展示中の葛飾北斎の木版画「神奈川沖浪裏(The Great Wave Off Kanagawa)」の実物を見た人がXに実物の写真を投稿。実際のサイズを知って驚く様子が伝えられた。「デイリー・メール」紙(電子版)が伝えた。 「神奈川沖浪裏(かながわおきなみうら)」は「富嶽三十六景」の一つだが、多くの人が想像していたよりもはるかに小さいことが分かった。写真を投稿したカランさんは Xで「この作品、もっと大きいと思っていた人、他にも沢山いるでしょ?」と問いかけた。

「神奈川沖浪裏」はギフトショップのカードとして、ポスターとして、布団カバーとして、アートに興味がない人にも非常に馴染み深い存在。だがゴッホの「カラスのいる麦畑」やダ・ヴィンチの「モナ・リザ」同様、実物を見ると「意外と小さい」と感じる人気作品は多い。それは大きくされた複製版やポスターに見慣れてしまっているから。カランさんは続けて「とはいえ細部まで間近で見られたのはすごくクールな体験だった」と書き込んだ。この投稿には1万4千件以上の「いいね」と数百件のコメントが寄せられ、多くの人が同様に驚いていた。あるユーザーは「壁に投影されたり、巨大なポスターで見慣れているから、原画もそのくらいあると勝手に思い込んでいた」と共感を示した。また、あるユーザーは「この作品は細部までとても精緻に描かれているから拡大しても映えるんだよ。クリーンで洗練された作品の証だ」と投稿した。
ただし木版画の専門家や浮世絵ファンの間では、このサイズはむしろ普通という指摘もある。「神奈川沖浪裏」は縦24.6センチ × 横36.5センチで、浮世絵の代表的な判型「大判」に該当。これは木版画としてはむしろやや大きめの部類とされる。 By週刊ジャーニー (Japan Journals Ltd London)








































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