■性的人身売買の被害者であり、アンドリュー王子を訴えたことで知られるヴァージニア・ジュフリさん(41)が西オーストラリアの自宅で亡くなっていたことが確認された。自死と言われている。

遺族が公開したヴァージニアさんの直筆の手紙には「お母さん、お父さん、姉妹たち、兄弟たち。私たちは戦いの姿勢を示し、被害者たちの未来のために団結して立ち上がらなければならない。抗議することが答えなのか? それはわからない。でも、どこかから始めなければならない」と書かれていた。
この手紙はヴァージニアさんの義理の姉、アマンダ・ロバーツさんがSNSに投稿したもので「彼女の声は消えない」「私たちが闘いを引き継ぐ」との言葉が添えられていた。 By週刊ジャーニー (Japan Journals Ltd London)