■バーミンガムの北西にある街シュルーズベリーにある理髪店に警官隊が突入。店内にいた2人の男を拘束した。後の調べで2人はクルド系難民申請者であることが分かった。2人はその後釈放された。BBC(電子版)が報じた。これはその日行われた6件の家宅捜索のうちの最初の1件。警察はこの捜索で数千ポンド相当の現金や違法な電子タバコを押収した。この捜索は資金洗浄(マネーロンダリング)の容疑に基づくもの。同店は違法タバコや電子タバコの販売、不法移民の受け入れ、麻薬取引などへの関与も疑われているという。

強制捜査に立ち会ったフェン警部補は「こうした理髪店の中には月に10万〜15万ポンド(約1900万〜2900万円)もの収入を申告しているところもある。実際の来店客数からすればその金額は到底説明がつかない」と語った。シュルーズベリーでの摘発は先月、イングランドとウェールズ全域で実施された265件の一斉捜索の一環。これらはトルコ系理髪店や電子タバコ専門店、ミニマーケットなどが犯罪組織のフロント企業として使われている疑いがあるとして行われたもの。近年、英各都市のハイストリートでは他の商店が廃業する一方で理髪店や電子タバコ店が急増。地域住民や政治家からは疑念の声が上がっていた。
国家犯罪対策庁(NCA)によると英国では年間120億ポンド(約2兆3000億円)もの不正資金がマネーロンダリングによって浄化されており、その一部はこうしたフロント企業を通じて流通しているとされる。日本も大量の移民を受け入れた欧米で何が起きているか現実を直視し、移民政策には慎重であるべき。 By週刊ジャーニー (Japan Journals Ltd London)








































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