5秒ルール、大丈夫だという根拠なし! 科学者が検証実験

■ 世界中で語り継がれてきた「5秒ルール」。その科学的検証が行われ、残念な結論が出た。英各メディアが報じた。「床や地面に落とした食べ物でも、5秒以内に拾えば食べても大丈夫」という根拠のない俗説。日本では2秒短縮され、「3秒ルール」として知られる。TikTokユーザーの科学者「@HowDirtyIs」が、この論争に終止符を打つべく「5秒ルール」の検証実験を敢行した。

※生成AIによるイメージ画像です

科学者は0~60秒まで様々な時間、シャーレの表面に細菌を付着させる実験を敢行。その後、サンプルを冷蔵庫で冷却し、結果を待った。その結果、たった5秒の接触でもシャーレには数百もの細菌コロニーが形成されていた。落とした瞬間に拾い上げた接触時間「ほぼ0秒」のシャーレですら、数百の細菌コロニーが確認されたという。5〜20秒の接触では大差はなかったが、30秒を超えると細菌の量が一気に増加した。この実験では、細菌汚染は床に触れた瞬間から始まることを明確に示しており、「5秒以内なら大丈夫」という通説には科学的根拠がないことがわかった。とはいえ、食のリスク許容度は人それぞれ。小さい頃から拾い食いしていた人は、抵抗力も強い(たぶん)。それに、細菌の全てが人間に悪さするとも限らない。結局のところ、「食べるも捨てるも、自分の責任と判断でどうぞ」ってこと。

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ちなみに「5秒ルール」の正確な起源は不明だが、いくつかの説が存在する。

  • ▶モンゴル帝国のチンギス・ハンが、宴会で床に落ちた食べ物も食べるよう命じたという逸話。
  • ▶1960年代の米国の料理番組で、料理研究家ジュリア・チャイルドがコンロに落ちたパンケーキを拾い、「まだ食べられる」と言った場面から。

TikTok動画のコメント欄では、視聴者の反応は二分された。

  • 〇「まじで気持ち悪い。もう二度と床に落としたものは食べない」
  • 〇「5秒ルールなんか信じてるのは、米国人くらいだろ」
  • ●「エクストラ・フレーバーってことで」
  • ●「ずっと5秒ルールで生きてきたけど、病気もせずに今も生きてる」 By週刊ジャーニー (Japan Journals Ltd London)」

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