■ロンドンの地下鉄やオーバーグラウンドの駅で働くロンドン交通局(TfL)職員への暴力が増加していることがデータによって明らかになった。英各メディアが報じた。

TfLによるとロンドン地下鉄およびオーバーグラウンドの運行を支える600人以上の職員が、過去4年の間に何かしらの「襲撃」を受けたことがあるという。職場における事故を調査する専門家によると2024年までの4年間で職員に対する暴力は468%増加していることが判明。特にロンドンの3つの駅が、職員への攻撃が最も多い駅として挙げられた。また、切符売り場は職員に対する暴力のホットスポットであることも分かった。
最も多くの暴行が発生した場所は切符売り場で、過去4年間で280件の事件が確認されている。職員に対する暴行が最も多かったのは12件でキングズ・クロス駅、ロンドン・ブリッジ駅、ヴィクトリア駅が並んだ。ストラトフォード駅では10件、日本人も多く利用するイーリング・ブロードウェイ駅では、プラットフォーム上で10件の職員に対する暴行事件が記録された。
2020年4月から2024年3月までの間で職員が負傷した件数(駅構内およびその周辺)は2,560件。1日平均1.75件 に相当する。ただし、転倒・滑り・つまずき事故の508件も含まれている。一方、2023年12月4日にはエリザベス線の職員ホルヘ・オルテガ氏(61)がイルフォード駅で暴行を受け、死亡する事件も発生している。職員の安全の確保が大きな課題となっている現状に強い懸念が示されている。By週刊ジャーニー (Japan Journals Ltd London)








































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