■スイスにある自殺支援クリニックが、2023年に同様の事件が起きて問題になったにもかかわらず、再び家族に知らせずに英国人女性の死を手助けしたことが判明した。「デイリー・メール」紙(電子版)が報じた。
亡くなったことが報じられたのは、ウェールズ出身のアン・カニングさん(51)。今年1月、スイス・バーゼル近郊にあるペガソス・クリニックを訪れ、人生を終わらせた。アンさんはうつ病を患っていたものの、それ以外は健康で、「ホリデーをスイスで過ごす」と言って旅立った。その後スイスから投函された遺書が家族のもとに届いたという。スイスの法律では1942年以降、金銭目的など利己的な動機ではない限り、自殺の手助けが認められている。
ペガソス・クリニックでは、2023年にフランス出身の化学教師アラステア・ハミルトンさん(47)が、「パリに友人を訪ねる」と告げてスイスに渡り、同所で自殺。パニックに陥った遺族が国際捜査を行ったため、「致死注射を打つ前に患者の家族に必ず連絡する」と同クリニックは方針を変えたはずだった。自殺幇助で有名なスイスのディグニタス・クリニックでは、過去20年に少なくとも540人の英国人が亡くなっているが、同クリニックでは末期的な病気や激痛に苦しんでいる人、耐え難い障害を抱えている人のみを受け入れるといった厳しい規則がある。By週刊ジャーニー (Japan Journals Ltd London)








































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