私こそが、誘拐されたマデリン! 今度は 米国人女性が名乗り

■2007年、ポルトガルで失踪したマデリン・マカーンちゃん(当時3歳)。マデリンちゃんを名乗るポーランド人女性がストーキング容疑で逮捕されたばかりだが、今度は米国人女性が「私こそがマデリン」と名乗りを上げた。英各メディアが報じた。

2007年に誘拐されたマデリンちゃん=写真左=と、自分こそがそのマデリンちゃんだと主張するユージニア・コリンズさん(22)=同右 ©Facebook。

米アーカンソー州出身のユージニア・コリンズさん(22)は、英紙「デイリー・メール」の取材に対し「ユリア・ワンデル(23)がテレビ番組に出演しているのを見て自分もマデリンではないかと考え始めた」と語った。また、新しい身分証明書を取得しようとした際に出生証明書のコピーを入手できなかったことも自身のアイデンティティに疑問を抱くきっかけになったという。さらに自身の生物学上の父親が、マデリンちゃん失踪事件の容疑者で、有罪判決を受けた性犯罪者クリスチャン・ブリュックナー被告だと確信しているという。

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ユージニアさんは「私は一切の身分証明書を取得できない。家が火事になった際、赤十字の人たちに助けを求めても、身分証がないため何の支援も受けられなかった。出生証明の原本を見たこともない。唯一見たものは他の人の名前が書かれていた書類だった。その名前が消されて私の名前が上書きされていた」と語った。また、ユージニアさんは自身の父親について「事件の容疑者(クリスチャン・ブリュックナー)の写真を見て、私の父親だと確信した。私はこの男性と一度も会ったことがなく、家族からはちょっと頭のおかしい人だと言われていた」と語った。さらに「子供の頃、学校で書いた作文に自分が誘拐されたと書いていた。その際に着ていた服が、マデリンちゃんが失踪当日に着ていた服と酷似している」と語った。

ユージニアさんのDNAはマカーン家のものと一致していないが「68%が英国、または北西ヨーロッパ系」との判定結果を証拠に、自身がマデリンちゃんであることを証明できるとしている。次から次へと現れるマデリンちゃんを名乗る人たち。マデリンちゃんの両親は一体どんな思いでこうしたニュースと向き合っているのだろうか。By週刊ジャーニー (Japan Journals Ltd London)


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