■紅茶やコーヒーにセミスキム(部分脱脂乳)のミルクを少し加えるだけで、うつ病や不安障害の発症リスクが低下するという研究結果が発表された。「デイリー・メール」紙(電子版)が伝えた。

36~73歳までの英国人35万7568人のデータを13年以上にわたって追跡調査したところ、調査期間中に1万3065人がうつ病と診断され、1万3339人が不安障害と診断された。セミスキムミルクを定期的に飲む人は、牛乳類を全く飲まない人に比べてうつ病になる可能性が16%低く、不安障害に陥る確率も29%低いことが分かった。また、セミスキムミルクによるこれらの予防効果は、ホールミルク(何も処理していない牛乳)やスキムミルク(脂肪分を除去した牛乳)よりも高かった。
この結果を受けて、中国の南方医科大学の研究者らは、セミスキムミルクに含まれるバランスの良い脂肪分が、精神を安定させるセロトニンや、気分を高揚させるドーパミンなどの分泌を高める効果があると分析している。一方、豆乳やオートミルクといった植物性のミルクを飲む人は、うつ病や不安障害を発症する可能性が高いことも明らかになった。By週刊ジャーニー (Japan Journals Ltd London)








































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