■プレミアリーグの試合でノッティンガム・フォレストがゴールを決めるごとに、無料のパイントを提供するという約束をしたノッティンガムのパブがとんでもない地獄を見た。英各メディアが報じた。

2月1日土曜日、三苫薫選手が所属するブライトンとの一戦を観戦しようと、多くのファンがノッティンガムシャーのパブ「ジェドリング・イン(The Gedling Inn)」に詰めかけた。試合開始1時間前、同パブがフェイスブックに「フォレストがゴールを決めるごとに無料で1パイント(ビール1杯)提供」と告知していたためだ。
試合はブライトンを相手に7―0というまさかの圧勝で幕を閉じた。パブのオーナーは試合が進むにつれ次々に入る注文を処理するのに必死だったが「歓喜と恐怖が入り混じった感覚だったが後悔はない」と胸を張った。フォレストは先週ボーンマス相手に大敗を喫していたため、今回のような大勝利を予想していた人はほとんどいなかったという。By週刊ジャーニー (Japan Journals Ltd London)