■NHSの手術の順番待ちで、喫煙者や肥満患者を最後尾に飛ばす新政策が発表された。「デイリー・メール」紙(電子版)が報じた。

手術がすぐに可能」であると判断された患者の治療を優先させ、たとえば肥満による股関節や膝関節の手術を待つ患者は12週間の減量プログラムをまず受けさせる、喫煙者には禁煙を促すといった「手術前」の準備期間が設けられる。こうした手術前の身体的、栄養的、心理的なリハビリにより、術後の合併症の発症リスクや手術のキャンセルといった問題を減らすことができるという。治療前に患者を健康な状態にすることで、日帰り手術数を増やし、患者の長期入院を避ける効果も期待されている。
昨年10月末の時点で、推定634万人がNHSの待機患者リストに載っており、GPより紹介を受けてから18週間以内に92%の患者を診断・治療することを目指しているものの、実際には35%程度しか達成できていない。専門家らは健康格差に拍車をかけるとして批判しているが、スターマー首相はこの新ルールによってNHSの待機患者数を大幅に削減できると述べている。By週刊ジャーニー (Japan Journals Ltd London)








































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