■大英博物館に展示されているパルテノン神殿の彫刻群が、ギリシャに返還される時期も「近い」と、ギリシャ政府の元顧問がBBCラジオで語った。BBC(電子版)が伝えた。通称エルギン・マーブルと呼ばれるギリシャのパルテノン神殿を飾っていた大理石彫刻群は、19世紀に駐ギリシャ大使だったエルギン伯爵が、当時ギリシャを支配していたオスマン帝国の許可のもとに持ち帰ったもの。

ギリシャ側は盗品として返還を要求。大英博物館側は合法的に入手したものと主張し、両者の話し合いは2021年から続いている。前政権は「彫刻群は大英博物館に残すべき」との姿勢だったが、スターマー首相はギリシャへの返還に前向きと伝えられており、12月初めに首相官邸で行われたギリシャ側との会談では、彫刻群についても取り上げられたという。
ギリシャ政府は「文化的で戦略的なパートナーシップ」を提案しているといい、返還で空いたスペースに、代わりの「世間の注目を集める古美術品」がギリシャ側から提供される見込みという。By週刊ジャーニー (Japan Journals Ltd London)








































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