■「ビッグブラザー」と呼ばれる旅行客に対する新規則がスペインで今月2日から施行された。「メトロ」紙(電子版)が伝えた。
ビッグブラザー法とはホテルなどの宿泊施設、旅行代理店、レンタカー会社などが、旅行客からクレジットカードやパスポート情報、自宅住所、連絡先だけでなく、場合によっては銀行口座情報を収集することを義務づける法律。収集されたデータは地元警察に送られ、旅行中の行動について政府の監視が強化される。
ビッグブラザー法では最大31もの個人データを収集するよう求めている。これは14歳以上のすべての旅行客に適用される。スペインを代表するホテル協会「Cehat」は安全保障のための協力は惜しまないが、顧客のプライバシーを侵害することには懸念を抱くとして反発している。この新規則は、オーバーツーリズムへの抗議に対する政策とみられている。過密、環境破壊、住宅価格等の高騰の原因として、「観光客は帰れ」といった抗議デモがマドリッドやバルセロナで相次いでいる。By週刊ジャーニー (Japan Journals Ltd London)








































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