■コロナ禍にNHS支援のためにチャリティーウォークに挑んで約47億円もの寄付金を集め、2021年に100歳で大往生を遂げた、退役軍人のキャプテン・トムことトム・モーア卿。その娘のハナ・イングラム・モーアさん夫妻らが、父親が設立したチャリティー団体から私的に利益を得ていたとされる件で、調査が入った。BBC(電子版)が報じた。

モーア卿は生前に本を3冊刊行したが、出版契約では前払金の一部は「Captain Tom Foundation」の設立と運営資金に充てられ、著作の売上げもすべて同団体に寄付されることになっていた。しかし現在に至るまで、同団体は金銭を受け取っていないという。
この着服報道は、モーア卿の死後たびたび報道されており、娘のハナさんがチャリティー団体の資金を使って自宅敷地内に豪華なプールとスパの複合施設を建てたり、同団体の代表として審査員を務めた「Virgin Media O2 Captain Tom Foundation Connector Awards」の報酬を私的に使用したりしていたことが判明していた。チャリティー団体調査委員会は、娘夫妻にそれらの資金を団体に寄付をすることで問題を解決するよう2度求めたものの、2度とも拒否され、今回調査に乗り出したという。キャプテン・トムが草葉の陰で泣いている…。By週刊ジャーニー (Japan Journals Ltd London)








































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