名作「もののけ姫」、勝手に作ったAI実写版の予告編、酷評される

■宮崎駿監督の名作「もののけ姫」。そのAI実写版の予告編がSNSで拡散され、酷評されている。英インディペンデント紙(電子版)が報じた。

AI実写版予告編は、オリジナル映画英語版の声をそのまま採用し、手描きアニメーションをCGIであたかも本物の人間が演じているかのように再構築したもの。この新解釈はFilmPort AI社の代表、PJアチェトゥーロ氏が独断で作成したもので、予告編の制作費は100ドル(79ポンド)以下だという。アチェトゥーロ氏はこの予告編が批判に晒されることを予想していたこと、そして宮崎監督がアンチAIであるのを知っていたことを認めた。「それでもいい。宮崎監督の作品を見ると新しい世界を創りたくなるんだ」と語った。

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Xで400万回以上再生されたこの予告編は、アチェトゥーロ氏の予想通り圧倒的に否定的な反応を受けている。ある人は「宮崎駿がこの存在を知ったらどうするか、正直怖い」と投稿した。別の人は「歴史上、最も美しいアニメ映画の一つを、つながりがほとんどない退屈そうなカットに分解し、どれも似たように見えるものにしてしまうなんてAIアートがいかにゴミかという例として、これ以上のものはないんじゃないか」と厳しいコメントを寄せた。By週刊ジャーニー (Japan Journals Ltd London)

物議をかもしているAI実写版の予告編はこちらから視聴可。


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