カフェインだけじゃないけど…安眠妨害の犯人の濡れ衣を着せられた日本の食材とは?

■不眠症や睡眠の質の低下を引き起こしかねない食べ物があることが分かった。「メトロ」紙(電子版)が伝えた。

ぐっすり就寝できるように、午後からのカフェイン摂取を控えたり、耳栓やアイマスクを用意したりと、さまざまな対策を心がけている人も多いだろう。催眠療法士のディプティ・テイト氏によると、コーヒー、チーズ、チョコレートなどのほかに、「辛いもの」は睡眠の質に深刻な影響を与える可能性があり、とくにワサビ、キムチ、ハリッサ、ハラペーニョなどは避けたほうがいいという。

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辛いものにはカプサイシンが含まれていることが多く、カプサイシンは体温を上昇させる効果があるため、身体が眠る準備をする際に起こる「自然な冷却プロセス」を乱す可能性がある。また、痛みや熱の知覚に関連する感覚受容体も活性化し、アドレナリンも放出されるので、身体がリラックスできずに入眠障害や睡眠維持が難しくなるという。【編集部注】唐辛子類は分かるが、ワサビのツーンとした辛さはカプサイシンではなく、シニグリンという物質らしい。こりゃ冤罪じゃないか? By週刊ジャーニー (Japan Journals Ltd London)


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