■最近の英国各地での騒乱に際し、SNSで人種的憎悪を煽る投稿を繰り返していた「キーボード・ウォリアー(キーボードの戦士)」と呼ばれる男が禁錮3年を言い渡された。BBC(電子版)が報じた。

Xに約9万人のフォロワーを持つ、イングランド南東部リンカーン在住のウェイン・オルーク被告(35)は、7月29日にサウスポートで3人の少女が殺害された事件に関する虚偽の情報を投稿。サンダーランドでの車の焼き討ちを称賛する投稿を行っていた。オルーク被告は同29日から8月8日にかけて人種的憎悪を煽る投稿の数々を認めた。
リンカーン刑事法院でカタリーナ・スジョリン・ナイト裁判官は「あなたは巻き込まれたのではなく、扇動していたのです。キーボード戦士のようなあなたが火に油を注いだのです」と述べた。オルーク被告は7月29日にサウスポートで3人の子どもが刺殺された事件に関してムスリム(イスラム教徒)によるテロ攻撃だと投稿。さらに「サウスポートの人々よ、通りに出よう」と呼びかけた。この投稿は170万回閲覧された。
さらにリバプール市内のモスクの写真や、サンダーランドで車が燃えている写真を投稿し「サンダーランドよ、やっちまえ(Sunderland, go on lads.)」とコメントを添えていた。他にも「数が重要だ。奴らに地獄を見せてやれ」といった投稿も見られた。裁判ではオルーク被告が自身のXアカウントで月に約1400ポンドの収入を得ていたことも明らかにされた。ナイト裁判官は被告が「暗いユーモアだ」と主張したことに対し「これのどこにユーモアがあるのか教えてください、オルークさん」と断罪した。By週刊ジャーニー (Japan Journals Ltd London)








































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