近頃よく聞く感染症「エムポックス」ってなに?

■アフリカのコンゴを中心に拡大するエムポックス(サル痘)について、世界保健機関(WHO)が14日、2022年以来2度目となる、「国際的な公衆衛生上の緊急事態」を宣言。人命を救うため「国際的に協調した対応が不可欠」と強調した。エムポックスはエムポックスウイルスによる感染症で、日本では感染症法上の4類感染症に指定されている。感染から通常7~14日程度の潜伏期間の後、頭痛、発熱、リンパ節の腫れ、水ぶくれを伴う発疹などの症状が現れる。2~4週間ほど症状が続くが、多くは自然に回復する。

感染した4歳女児の右腕と右足に生じた病変。1971年にリベリアで撮影。

感染経路は、アフリカ地域などでは、ウイルスを保有しているげっ歯類(リスやネズミなど)にかまれたり、肉を調理したりすることで感染しているケースがある。人から人への感染では感染者の体液や血液に触れたり、性的な接触をしたり、近距離での対面で飛沫に長時間さらされたりすることなどで起こる。ハイリスク層は男性と性的接触を行う男性とされる一方、女性や子供の感染事例もあり、妊婦や免疫不全者は重症となる場合がある。また、名称を巡っては、昨年5月、それまでの「サル痘(モンキーポックス)」に人種差別的なニュアンスが指摘されたほか、サル以外にも多様な動物で保有が確認されており、「エムポックス」に感染症法上の名称が変更された。

TK Trading
Centre People
ロンドン東京プロパティ
Dr Ito Clinic
早稲田アカデミー
サカイ引越センター
JOBAロンドン校
Koyanagi

英国に到達する確率は?

感染症の専門家たちは、変異株の「Clade 1b」は英国に到達する可能性が高いと警告。コンゴのゴマ市にはヨーロッパへの直行便が運航されている国際空港があり、以前からウイルスが新たな大陸に侵入する可能性があると強い懸念が示されていた。さらに、今回、流行に見舞われたケニアのナイロビからもロンドンまでの9時間の直行便が運航されている。

レディング大学の感染症専門家、サイモン・クラーク博士は「すべての国がこのウイルスの新しい変異株が広がるリスクを認識する必要がある。実際にアフリカで既に拡大しており、やがてEUや英国にも到達する可能性があるが、コロナのような大規模な移動制限はほとんど見られないだろう。それでも医療システムは症例に備える必要がある」と話した。英保健安全庁副局長ミーラ・チャンド博士も「新しいエムポックス株による英国への現在の脅威は今のところ低い。ただし症例に備えて計画が進行中だ」と述べた。By週刊ジャーニー (Japan Journals Ltd London)


JEMCA
Kyo Service
J Moriyama
ジャパンサービス
らいすワインショップ
Atelier Theory
奈美デンタルクリニック
Restaurant
Joke
Henry Q&A
Travel Guide
London Trend
Survivor
Great Britons
Afternoon Tea
ロンドンおすすめレストラン
面白すぎる英国ジョーク
なるほど英国Q&A
ロンドン近郊トラベルガイド
ロンドン最新トレンド
面白すぎる英国史
面白すぎる英国の偉人
ロンドンでアフタヌーンティー