■グレーター・マンチェスター警察は先週火曜日(7月23日)、マンチェスター空港で男性の頭部を蹴ったり踏みつけたりした武装警官を停職処分にしたと発表した。ところが…英各メディアが報じた。

グレーター・マンチェスター警察(GMP)によると、7月23日午後8時半頃、マンチェスター空港ターミナル2の立体駐車場付近で警察官が暴行を受けているとの通報を受けて署員らが現場に急行。容疑者の1人を逮捕しようとしたところ3人の警官が暴行を受け女性警官が鼻を骨折。残る3人は治療のため病院搬送された。武装警官だったため銃器が奪われる危険性があったとされる。
SNSに投稿された動画には武装警官が床に倒れた男性の頭を蹴り上げ、踏みつける姿が映っており、別の男性がテーザー銃で撃たれ、麻酔スプレーをかけられる様子が映っている。この騒動で4人の男が逮捕された。警官による暴行の様子を捉えた映像の拡散を受けてGMPは「現在この警察部隊は厳しい監視下に置かれ、暴行に関与した警官を停職処分にした」と発表した。
人種差別に反対する「Manchester Stand Up To Racism」は人種差別があったとして事件直後から連日抗議集会を開いている。マンチェスター市長のアンディ・バーナム氏は「この映像は非常に不穏なものだが、詳細な映像を見たところ状況は明確ではなく、双方に問題がある」としながらも「この警官が停職処分を受けたのは正しい」とし、抗議行動を前に冷静さを訴えた。
ところが先週土曜日(7月27日)、これまでの映像の直前に撮影されていた別の映像がマンチェスター・イブニングニュースによって公開された。ビデオには3人の警官が空港のターミナル2にある駐車場の券売機を利用していた若者の1人に近づき、彼を制止しようとする様子が映っている。
状況は悪化し、激しい乱闘に発展。1人の男性を抑えようとする女性警官が床に倒され、さらに2人の女性警官は頭部と顔面に強烈なパンチを受けて吹き飛ばされる様子が確認できる。その後、女性警官がテーザー銃を使い、警官と取っ組み合いになっていた男を動けなくしたところで映像は終了した。テーザー銃で倒れた男の頭部を警官が蹴り上げるのはこの直後。新しい映像の存在により、警察を非難する声は一気にトーンダウンした。By週刊ジャーニー (Japan Journals Ltd London)
世論を逆転させた新映像はこちらから視聴可能。© SKy News








































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