■7月29日(月曜)午前、イングランド北西部、リバプールにも近い海岸の町サウスポートでナイフによる襲撃事件が発生。子ども3人が死亡、さらに5人の子どもと成人2人が重体となる事件があった。英各メディアが報じた。

子ども向けのテイラー・スウィフトをテーマにしたダンス、ヨガ、ブレスレット作りのワークショップ会場で、終了間際の7月29日午前11時50分頃、刺傷事件が発生。通報を受けた武装警察官が現場に急行した。マージーサイド警察のセリーナ・ケネディ警視総監は死亡した3人の子どもに加え8人の子どもと、子どもたちを守ろうとしたダンス教室開催者のリアーン・ルーカスさん(35)と講師の女性(35)が刺されたことを明らかにした。そのうちルーカスさんと講師の女性、さらに5人の子どもが重体という。
この事件でランカシャー県バンクス出身、17歳の少年が殺人および殺人未遂の容疑で逮捕された。容疑者は頭からフードを被りマスクをつけてタクシーで現場に到着。子どもらを迎えに来た親たちと同じタイミングだったと見られている。拘束された容疑者の家族はルワンダから渡英。少年はカーディフで生まれ、その後約10年前にマージーサイドに転居していた。容疑者の元隣人たちは、少年が逮捕されたことを知り衝撃を受けている。容疑者は少年時代、父親と一緒にカーディフ郊外にある教会で、79歳の師範チコ・ムバクエ氏に空手を習っていたという。ムバクエ氏は「元気いっぱいの良い子で、普通の子だった」と語った。
サウスポートの子ども向けエンターテイナー、リチャード・タウンズ氏は「夏休みの始まりのイベントとなるはずだった。地元の親たちが子どもたちをサマーグループに送ることを怖がっている。私には5歳の娘がいる。娘もそのクラスに参加していたかもしれない。無力感を感じ、何もできない」と語った。By週刊ジャーニー (Japan Journals Ltd London)








































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