■ロンドン中心部の地下に広がる「シークレット・トンネル」が、ハイテクを駆使したビジター・アトラクションに生まれ変わる計画があることが発表された。「メトロ」紙(電子版)が報じた。

ハイホルボーン付近の地下8000平方メートルに渡って広がるトンネル「The Kingsway Exchange Tunnels」は、第二次世界大戦中にシェルターとして建設された。冷戦時代にはモスクワとワシントンを結ぶホットラインを管理する電話交換所として重要な役割を果たし、ジェームズ・ボンドが主人公の小説「007」シリーズに登場する、MI6(秘密情報部)の「Q支部」のモデルともなっている。
ウェストミンスター駅で最も深い位置を通るジュビリーラインのトンネルは地下32メートルだが、このトンネルはさらに深い地下40メートルの位置にあるという。トンネルの入り口となっている建物は、チャンスリーレーン駅近くのファーニヴァル・ストリート 38-41番地(38-41 Furnival Street)にあり、修復と保存作業に約1億4000万ポンド、テクノロジーの導入に8000万ポンドを投資して新アトラクションに改修する予定。
トンネル内で営業していた、職員のための「ロンドンで最も深いバー」も復元される見込み。しかし、このトンネル網は隣接するカムデン地区まで伸びているため、計画を進めているシティ・オブ・ロンドンは現在、カムデン議会の承認を待っているところだという。By週刊ジャーニー (Japan Journals Ltd London)








































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