■チャールズ国王は25日、天皇皇后両陛下を迎えてのバッキンガム宮殿での国賓晩餐会で「英国へお帰りなさい」と日本語で挨拶した。英各メディアが報じた。

これに対し天皇陛下は若い頃にオックスフォードで過ごした学生生活がいかに楽しかったかなどを語った。ディナーにはラングスティーヌ(手長エビ)のポシェ、バジルのムース、コーニッシュ・ターボット(コーンウォール産イシビラメ)とウズラの卵、そしてシャーベットと桃のデザートが並んだ。総選挙前のキャンペーン中であるためテーブル席次に関心が集まっていたが、リシ・スナク首相の姿は、天皇皇后両陛下や国王、王妃、ウィリアム皇太子など上級王族が座るトップテーブルにはなかった。

晩餐会の間は「I Don't Know How to Love Him」「Skyfall」「They Can't Take That Away from Me」などの楽曲が流された。込められたメッセージは不明。国王は「科学、文化、防衛、貿易の分野における我々のパートナーシップは緊密なものだ」と日英の友好な関係についてスピーチした。また「ハローキティ」をはじめとする日本の大衆文化への貢献にも言及し「ポケモンのフレーズ "gotta catch 'em all"」についても語った。
天皇陛下は両国が真の相互理解を目指すことの重要性を強調され「困難な時代」を乗り越えた後に築かれる友情に言及された際には、過去の戦時中の対立に触れられたように見受けられた。
25日の正午前、天皇皇后両陛下はホースガーズ・パレードでの歓迎式典で始まった国賓訪問の第一日目に臨まれた。青天の下、オープントップの馬車で大通り「ザ・マル」を走りバッキンガム宮殿に移動。雅子さまは馬の毛アレルギーのため白いフェイスマスクを着用された。両陛下は国王には黒漆器の箱、王妃には錦織のハンドバッグ、さらに天皇皇后両陛下の額入りの写真を持参した。漆器は今年元日の能登半島地震にちなんだもので被災した輪島市の伝統的な製品。チャールズ国王は銀と金のビーカーを賓客に贈り、通常はラフロイグ・ウイスキーを贈るが、今回は日本が所有するアバディーンシャーのグレンギリーを贈った。カミラ女王は雅子さまに幸運のシンボルを組み込んだ手作りの扇子を贈った。By週刊ジャーニー (Japan Journals Ltd London)








































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