■夏のホリデーシーズン真っ只中の7月4日に総選挙を行うことが発表されたが、国民は選挙戦や投票よりも、サッカーのユーロ杯観戦や旅行、バーベキューなど「夏」を満喫する方に関心があることが明らかになった。「デイリー・メール」紙(電子版)が伝えた。

同紙が総選挙に関して街頭インタビューを行ったところ、「投票するつもりはない」と答えた無関心な英国人が多かったことが判明。むしろ、これからの6週間に及ぶ選挙運動が夏の計画を「台無し」にしかねないと懸念しているという。タンブリッジ・ウェルズで精肉店に勤務する男性(44)は「選挙よりも、素敵な暑い夏、イングランドが(サッカーの)UEFAユーロ2024で良い成績を収めること、みんなでバーベキューやお酒を楽しむことを期待している」コメント。
今回初めて総選挙を迎えるというシックスフォームの女子学生も「政治家たちが最近主張していることには賛成できないし、いいアイディアも出てこないし、彼らに対する信頼はとっくに失っている」と話した上で、「それよりも夏はいい天気に恵まれるといいな!」と笑顔。さらに19歳の男性も開催時期が問題だとし、「夏は多くの人が留守にすると思うから、とくに若い人の票はかなり偏るのではないか」と懸念を口にする。別の女性(28)も投票率が下がるかもしれないという意見に同意し、「正直なところ、選挙よりもみんな自分の休暇を優先して考えていると思う。多くの人が投票に行くとは思えない」。
ライブ番組のプロデューサー(54)は「なぜ7月4日にしたのかわからないが、投票者が少ないほど現職が政権を維持できる可能性が高まるからかもしれない」と分析。別の男性(64)は「労働党であれ保守党であれ、誰もが中途半端で誰に投票すればいいのかわからない。ホリデーシーズンだし、私のように投票しない人が続出しそうだね。今の政治家たちは同じ党内で争っているか、他の党と争っているかだけで、私たちにとって悪い見本でしかない」と一刀両断。政治への不信感や無関心は英国も日本も一緒の様子。By 週刊ジャーニー (Japan Journals Ltd London)








































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