■雨ばかりのジメジメした秋冬シーズンの影響で、今年の作物の収穫量が大幅に減少しそうであることが判明した。「ミラー」紙(電子版)が伝えた。

エネルギー・気候情報団体「ECIU」が、農業・園芸開発委員会「AHBD」と英政府が作成した作物収穫量の予測データを分析。その結果、小麦、大麦、オート麦、ナタネなどの主要作物の生産量が17.5パーセントも減る可能性があり、これは昨年の収穫量と比べると約400万トンもの減少となることが明らかになったという。また、2015~ 23年までの平均生産量と比較しても、500万トン(21.2パーセント)を超える減少となるとされる。これは、異常に降水量の多かった昨秋に種まきが行われ、冬は嵐や洪水などに悩まされたことが原因と見られる。
ECIUのトム・ランカスター氏は、この悲惨な収穫量が生産者のコスト上昇につながれば、パン、ビール、ビスケットなどの価格上昇が見込まれるとコメント。とくに小麦の生産量は大きな打撃を受ける可能性があり、ECIUは昨年比で4分の1以上(26.5%)の減少を予測している。By 週刊ジャーニー (Japan Journals Ltd London)








































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