■カップルが購入したスクラッチカード(宝くじ)が100万ポンド(約1億9000万円)の大当たり。クルーザーで世界一周? 新居購入? フェラーリ買う? で盛り上がっているかと思ったら現在、2人は交際を解消し、取り分をめぐって醜悪な争いを繰り広げているという。英各メディアが報じた。

マイケル・カートリッジさん(39)とシャーロット・コックスさん(37)のカップル(当時)は、スポルディング(リンカンシャー)市内のショップで5ポンドのロトカード(スクラッチ式の宝くじ)2枚を購入。そのうちの1枚が見事100万ポンドに当選していた。大喜びの2人は海辺の街に旅行して当選を祝い、家や車を購入する話で盛り上がったという。宝くじチケットの裏にはコックスさんの名前だけが記入されていたが、賞金はカップルそれぞれの口座に振り込まれることになっていた。ところがそのわずか3週間後、カートリッジさんは共通の知人を通してコックスさん宅から荷物をまとめて出て行くよう告げられたという。
2人が付き合い始めたのは宝くじ購入の3ヵ月前で、カートリッジさんはコックスさんの家に居候していた。カートリッジさんはコックスさんがチケットの代金を支払い、スクラッチをしたことは認めているが、カートリッジさんが宝くじ購入を提案し、その購入資金を彼女の口座に振り込もうと試みたが電波が弱くて失敗したと主張している。カートリッジさんの振り込みが完了したのは当選が分かった40分後だった。カートリッジさんによるとコックスさんは初め、現金を分け合うことに同意していたがカートリッジさんに別れを告げた後、当選者はコックスさん1人だと主張し始めたという。
カートリッジさんは100万ポンドの半分を受け取る権利があると主張し法的措置を取ることも検討しているという。「ショックだ。シャーロットがいなければあのチケットは手に入らなかったことは事実だ。しかし僕がいなければシャーロットはチケットを買うことはなかった。賞金が彼女の口座に振り込まれたのは知っているが道徳的には半々であるべきだ」と話した。
一方、コックスさんは「彼には賞金を受け取る権利はない」と主張しているという。宝くじを主催するオールウィン社のルールではチケットの裏に書かれた名前の該当者だけが賞金を請求できるとされているため、同社ではコックスさん1人を当選者とみなしている。ある情報筋は「100万ポンドがこれほどの不幸をもたらしたことはない」と語っている。By 週刊ジャーニー (Japan Journals Ltd London)








































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