■3月8日(金)、スーパーの棚からバナナが一斉に姿を消した。人気のフルーツに一体何が起こっているの? 英各メディアが一斉に報じた。

英国のスーパーマーケットでは大西洋を横断する嵐(transatlantic storms)の影響を受け、全国的にバナナの品薄状態が継続。店舗に限らずネット上でもバナナの品切れが表示されている。バナナ不足は大西洋上での嵐によってバナナの出荷が遅れたことが原因とみられている。すぐに供給は通常化すると見られているが、バナナが棚から消えるのは英国では非常に稀。
テスコによると、英国とアイルランドで販売されているバナナの大半はコスタリカ、エクアドル、コロンビア産だという。エクセター大学のダン・ベバー准教授(生態学)は「暴風雨は供給に影響を与える問題のひとつ。エルニーニョの影響で生産状況も良くない。大西洋経由でバナナを英国まで運ぶには10~14日ほどかかり、倉庫で熟成させるにはさらに1週間かかる。スーパーでやたら青いバナナを見かけたら、何かが起きていると判断する必要がある」と話す。
先日、セインズベリーズでは紅茶が一時的に品不足となる事態が発生した。紅茶は主に中国、インド、スリランカ、ケニアが世界の紅茶の約4分の3を生産している。船会社が紅海でのフーシ派による攻撃の影響でスエズ運河ルートを避け、アフリカの喜望峰経由で輸送するルートに切り替えているため、遅延が発生。船会社にとっては燃料や船員の給与などのコスト増になるだけでなく輸送日数も10日から14日ほど増えている。By 週刊ジャーニー (Japan Journals Ltd London)








































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