■ロックダウンによる封鎖が解除され、学校に戻った少女が自殺。少女の父親が子どもたちを守るためにネット上でのいじめに対し、法整備を急ぐべきだと語った。BBC(電子版)が報じた。

ミア・ジャニンさんの両親は2021年3月にミアさんが14歳で自らの命を絶つまで娘がいじめの標的にされていることを知らなかった。アルゼンチン出身のマリアーノ・ジャニン神父はBBCの時事番組「Sunday with Laura Kuenssberg」に出演。この問題に取り組むためには新しい法律が必要だと語った。ミアさんはコロナによるロックダウンが解除され、ジューイッシュ・フリースクール(JFS)に戻った翌日、ハローにある自宅で死亡しているところを発見された。ミアさんの死後、両親はミアさんが男子生徒たちからいじめを受けていた証拠の収集を開始。ミアさんは自殺する前夜、友人に「明日は辛い1日になりそう。深呼吸をしている。明日はいじめられるかもしれないと心の準備をしている」とボイスメモを送っていた。
英国では直接のいじめやネット上でのいじめに関する特別な法律がなく、裁判所は現在、ハラスメントや悪質なコミュニケーションに関する他の法律に頼るしかない。番組内でジャニン神父は「いじめを理解し、行動するよう努め、既存の法律を改正し、何かをする必要がある。子どもたちに正常な価値観、優しさ、寛容さ、理解する力を伝える必要がある。こんなことで子どもが死を選ぶようなことがあってはならない」と訴えた。
トランスジェンダーのブリアナ・ジャイさん(16)を殺害された母親のエスター・ジェイさんは先月、BBCのテレビ番組に出演し、16歳未満の子どものSNSへのアクセスを禁止するべきだと訴えた。ジャニン神父は「気持ちはよくわかる。我々はテクノロジーと共存する方法を学ぶ必要がある。これは英国だけのことではない。世界中で同じ思いをしている親がいるはずだ」と語った。ジャニン神父は「ミアの死後、学校はスナップチャットのグループにいた少年たちにメッセージのやり取りを削除するよう命じた」と訴えているが、学校側は否定している。By 週刊ジャーニー (Japan Journals Ltd London)








































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