■昨年12月25日、英国王チャールズ3世のクリスマスの挨拶が放映された。ご自宅などでBBCあるいはITVにチャンネルをあわせ、午後3時からの放映や再放送をご覧になった読者も多いことだろう。改めて2023年のクリスマス・スピーチの内容を振り返ってみよう。

チャールズ国王は、世界中で悲劇的な紛争が起きている今、宗教間で共有されている普遍的な価値観が重要だと強調。「私たちがお互いを守るために力を尽くせるよう祈ります。『人にしてもらいたいと思うことをあなたも人に施しなさい』。イエスのこの言葉を今まで以上に大切に感じます。こうした価値観は普遍的なものであり、アブラハムの宗教や他の信仰体系を英連邦とより広い世界をまたいで一つにしてくれます。こうした価値観が他人と自分たちの立場を想像し、自分たちのことのように相手の良い点を探す大切さを思い出させてくれます」と自らの思いを口にした。
さらに、「このクリスマスの日、お互いに奉仕する全ての人に私の心と感謝は向いています。私たち共通のふるさとである地球を大切にする全ての人に、他人の、とりわけまだ見ぬ友をはじめ、他者の善を見出し、それを探し求める全ての人たちに捧げます。そうすることで、私たちは最善の自分を引き出すことができるのです」と語りかけた。By 週刊ジャーニー (Japan Journals Ltd London)








































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