キャンプ旅行中の悲劇…少年4人が交通事故死

■北ウェールズでのキャンプに向かっていた少年4人が乗った車が行方不明となり懸命の捜索が続いていたが、警察は11月21日、道路脇で転覆し一部が水没した車の中から4人全員の遺体を回収したと発表した。英各メディアが報じた。

左から、亡くなったJevon Hirstさん、Wilf Fitchettさん、Harvey Owenさん、Hugo Morrisさん。写真はいずれも警察提供。

少年たちはシックスフォーム(16歳から18歳)の学生で、北ウェールズ、スノードニア国立公園近くでキャンプをする予定で18日(土)夜にシュロップシャーのシュルーズベリーを出発。午後11時にハーレフに到着。翌朝、スノードニアに向かった。19日昼頃、少年の1人が携帯で母親に連絡をしたのが最後の通信記録となった。

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20日月曜午後3時頃になっても少年たちが帰宅せず、音信も途絶え、ワッツアップも一切更新されていなかったことから捜索が始まった。北ウェールズ警察はX(旧ツイッター)でシルバーのフォード・フィエスタを見かけた場合は警察に通報するよう呼びかけた。

21日(火)午前10時頃、背の高いリサイクル回収トラックによって車が発見された。通報を受けた警察が現場に急行。トレマドッグに近いガレグ(Garreg)のA4085号線沿いで車の中から4人の遺体を回収したと発表した。


現場付近は狭い急こう配の坂道で視界が悪く、強い風が吹く運転の難所とされる。4人が乗った車は上下逆さまの状態で一部が水没していたという。少年4人の死は彼らの出身地であるシュルーズベリーだけでなく、事故現場近くのコミュニティーにも深い悲しみをもたらしている。

「何度も現場付近を通り過ぎたのに事故車に気づいてあげられなかった。もっと早く気づいていたら助かっていたかもしれないのに」と罪悪感にさいなまれている人も多いという。By 週刊ジャーニー (Japan Journals Ltd London)

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