■女性は妊娠すると、子育てのために脳の構造が変化することが最新の研究結果で分かった。「メトロ」紙(電子版)が報じた。

フランシス・クリック研究所の研究チームが、妊娠前、妊娠中、出産後と一定の間隔を空けてメスのマウスの脳を調査したところ、妊娠すると脳が母親になる準備をはじめ、徐々に構造が変化していくことが判明。妊娠後期のマウスは、出産前でも母親としての行動が増えることを発見した。これは育児に関連する脳の領域が、女性ホルモンのエストロゲンとプロゲステロンによって影響を受けるため。
研究員のジョニー・コール氏は「妊娠中の女性の身体は、子どもを育てる準備のために母乳の生産がはじめられるなど、出産前から変化することがわかっていますが、今回の研究で脳でもそうした準備が行われていることが証明されました」とコメント。コール氏によると、この変化は『赤ちゃん脳(Baby Brain)』と呼ばれ、優先順位の変化が引き起こされるという。
こうした変化は、出産後少なくとも1ヵ月間は続き、またいくつかの変化は永久的なものであったことから、妊娠によって女性の脳の構造は再編成されると見られている。By 週刊ジャーニー (Japan Journals Ltd London)








































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