■10月1日(日)、イングランド全土で一部の使い捨てプラスチック製品の使用が禁止された。新ルールのもと、ショップやサービス産業ではプラスチック製のカトラリー(ナイフやフォーク、スプーンなど)、ポリスチレン製カップ等の提供ができなくなった。英各メディアが報じた。

新ルール導入に関して政府は「ポイ捨てが生む悲劇に取り組み、プラスチック汚染から環境を守る」ものだと主張。しかし議会では、一部の企業はこの変更に対して準備ができていないと反発する声も上がっている。
イングランドでは毎年約11億枚の使い捨てプレート(皿)と40億個以上のプラスチック製カトラリーが消費されている。これらの製品のほとんどはリサイクルできない上、埋立地で生物分解されるのには数百年かかると言われている。
10月1日から使い捨てのプラスチック製プレート、ボウル、トレイの提供も規制対象となったが、テイクアウェーや包装済み食品を販売する一部ビジネスでは適用が免除される。今年1月に発表されていたこの新しい取り組みは2042年までに回避可能なプラスチック廃棄物をなくすという、より広範な目標の一部。
しかし英グリーンピースの反プラスチック運動家のアンナ・ディスキ氏はBBCに「数年に一度、形だけのプラスチック製品使用禁止令を出すだけでは不十分だ。政府は断片的なアプローチではなく根本からこの問題を解決し、プラスチック自体の生産量を削減する戦略を真剣に検討する必要がある」と話した。By 週刊ジャーニー (Japan Journals Ltd London)








































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