樹齢300年…ハドリアヌスの長城で象徴の木、切り倒される

■イングランド北部、ノーサンバーランドにある「シカモア・ギャップの木(Sycamore Gap tree)」が先週水曜日、何者かによって切り倒された。英各メディアが報じた。

© Clementp.fr

「ハドリアヌスの長城」の象徴的なランドマークが一夜にして切り倒され横倒しになって発見された。この木は2つの丘のくぼみ(gap)に立つカエデの一種。英国で最も写真に撮られた木の一つであり、1991年にケビン・コスナー主演の映画「ロビンフッド」にも登場した。樹齢は推定で約300年と言われている。

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鑑識官は「31年この仕事をしてきたが、木の遺体を鑑定するのは初めてだ」とコメント。森林を管理する担当者は「小さな木に成長するのに数年かかり、元の姿に戻るまでには150年から200年はかかる」と話している。

地元警察は9月29日までに16歳の少年と69歳の材木伐採職人の男性を器物損壊の容疑で逮捕。少年は9月29日までに仮釈放された。警察は1日、男性の自宅から大型のチェーンソーを押収。しかし男性は心臓弁膜症を患っており、重いチェーンソーで木を切り倒す体力はないと事件への関与を否定している。同日、警察はこの男性を保釈した。By 週刊ジャーニー (Japan Journals Ltd London)


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