■エクセター大学とサリー大学、外科における性的不品行審議会が、NHSスタッフを対象に大規模な合同調査を行った結果、女性外科医に対する同僚からのセクハラや性的暴行は「公然の秘密」として横行していることが判明した。BBC(電子版)が報じている。

調査結果によると、女性外科医の3分の2近くが「過去5年間にセクハラの対象になったことがある」と答え、3分の1は「同僚から性的暴行を受けたことがある」と回答。パターンとしては、女性研修生が先輩や上司にあたる男性外科医から、セクハラや性的暴行、なかにはレイプ被害に遭うケースもあり、これはNHSの病院で現在も起きているとされる。
外科医のジュディスさんが最初に性被害を受けたのは、外科医としてのキャリアがほとんどなく、手術室で最も「力」を持っていなかった頃のこと。汗だくになって手術を執行していた先輩の男性外科医が振り返り、ジュディスさんの胸の間に頭を突っ込んできたという。彼が2度目にその行動をとった際、汗を拭くタオルを用意すると申し出たが、彼は「いや、こっちのほうがずっと楽しいから」と返答。それを見ても、ほかの同僚たちは何も言わなかったという。
また、アンさんは研修生時代、医学会議関連のパーティーに尊敬する男性外科医と出席したところ、宿泊先まで送ってくれた彼はそのまま「送り狼」に。あまりに突然の出来事に驚いて彼女の身体は凍りつき、行為を止めることができなかったと振り返る。
アンさんは「何をされても我慢するという文化が根強くある」と話し、事件を告発することでキャリアに傷がつくことを恐れ、NHSが行動を起こすという確信も持てないために、被害女性は泣き寝入りしている実情を明かした。By 週刊ジャーニー (Japan Journals Ltd London)








































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